★モロッコ★ミント屋さん★

  

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 来週からモロッコ&チュニジア週間のTATIN'S HOME KITCHENです。
レッスンの最後は、モロッコの焼き菓子ゴリーバと、
清清しいミントティーを楽しむ予定でおります。

先日、私のお気に入りのモロッコ雑貨店のご主人のハッサンさんから
譲って頂いたミントティーポットや菓子台、
そしてモロッコで買ってきたミントティーグラスも初お目見えです。

↑の写真はマラケシュの市場で出会ったミント屋さん。
スペアミントにまぎれてたくさんのハーブがMIXされています。
大きな葉はロースゼラニウム。
甘く芳しい素敵な香のハーブです。

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ミントティーはマグレブ地方でも中東アラブ地域でも
本当に良く飲まれます。
モロッコではミントを中心としたハーブと、中国の釜炒り緑茶を少々、
そしてたっぷりのお砂糖を使ってミントティー作ります。
それぞれの家にそれぞれのレシピ、みんな自分の味を持っているんですって。
私のモロッコ料理の先生は、
レモンバームやローズマリーも上手にブレンドしていました。

現地で飲むミントティーはグラスに生ミントが入っていることも。
チュニジアではここに松の実を浮かせます。
これが何とも美味しい

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特にチュニジア料理が大好きなTatin,
チュニジア人の味の組み合わせのセンスの良さを感じてしまいます。

さて、来週のモロッコ料理とチュニジア料理レッスンは
まだまだ参加者様募集中です。
ふるってご応募下さいませ。


2月★レッスンメニュー★
 『 モロッコ&チュニジア料理 』
  〜邸宅ホテルのおみやげレシピ〜

  昨年末のチュニジア&モロッコの旅で訪れたマラケシュ。
  クラシカルなアラブ様式の魅力とモダンなインテリアの融合がとっても素敵な
  邸宅型ホテルの『リアド・エニア』。(写真参照 ↑ ↓ )
    http://www.riadenija.com/
  笑顔の素敵なAzizシェフ率いる素晴らしいCookingチームよる料理クラスを
  プライベートな雰囲気の中、経験することが出来ました。 
  丁寧に教えて頂いたお気に入りレシピを、ご家庭でも作りやすく、
  遠く離れた東京で再現したいと思います。
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・モロッカンサラダ〜アルガンオイルを添えて〜(モロッコ)
  ・人参とオレンジのスープ
 (モロッコ)
  ・詰めものイカと冬野菜のクスクス (チュニジア)
  ・モロッコの焼き菓子 
(モロッコ) 
     
  
空席状況 2月16日現在】
木曜昼クラス・・・24日(木)   12:00- 満席
金曜夜クラス・・・25日(金)   19:00- 空席あり
土曜夕クラス・・・26日(土)   17:30- 残り3席
 
1レッスン代  登録メンバー様・・・¥6500
          単発メンバー様・・・¥7000

お問い合わせ、お申し込み、お待ちしております。
お問い合わせ頂けましたら詳しい資料と
来年3月までのスケジュール表をお送りさせて頂きます。
tatinshomekitchen38@yahoo.co.jp




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★モロッコの市場より★レモンの塩漬け★

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マラケシュの市場を散策。
モロッコ料理に欠かせない存在の保存食と言えば・・・
レモンの塩漬け=レモン・マラッカがその代表です。
↑ 写真がそのレモン・マラッカ。
ぽこっとおへその飛び出た小ぶりのレモンがなんともキュート
そして黄色がとっても鮮やかです。
オリーブ専門店で必ず売っています。
日本のお漬物屋さん?って感じでしょうか。
このレモン・マラッカ、モロッコ人は自宅で作る方も多いとのこと。
材料は簡単・・・、有機レモン、塩、レモン汁。

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  それにしても、モロッコの方はとってもディスプレイ上手です。
保存ピンの中に詰まった美味しさの素は、
見た目にもとっても美しいのでした。

    

                       
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★モロッコの朝食クレープ★ムセンメン★の作り方


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これ、何か分かりますか?
薄く香ばしく焼きあげてくるくる巻いた生地・・・
そう!、クレープです!

モロッコの伝統的な朝食によく食べられるムスンメンという名のクレープ。
クレープというと普通は液体の生地を鉄板で焼いていきますが、
こちらのムスンメンは作り方がちょっと違うんです。

クスクスを調理する際に、クスクスに水を吸水させたり、
オイルを満遍なくまぶしたりする為の大きな赤土の焼き物のお皿の上で
このムスンメンの生地をやわらかく捏ねて行きます。
そして両面にオリーブオイルを塗り、
器用に四角く手のひらを使って伸ばして行きます。

ある程度のサイズになったら生地を端から中心に向かって
数度折りたたみ、そしてまた、生地を四角く伸ばして行くんです。

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20cm角程度のサイズになったら、
熱くなった鉄板で両面をさっと焼き、
甘みや具材をトッピング。

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この日は、リアド・エニアのスタッフの方に
ジューイッシュマーケットと呼ばれている生鮮食品の市場を案内して頂くことに。
早起きして市場を散策後、ちょっとお腹の空いた私は
スークの入り口付近でこのクレープ屋さんを発見!
しばしそこから動こうとしないので、
スタッフの方に笑われたのでした。
そしてしっかり、お腹を満たしたのでした。

クレープに挟む具材はたくさん種類があったので、
お店のお姉さんにオススメを聞くと、

AUX TON =ツナ
または
AU BANANE =バナナ


うーん、ツナは私は朝から食べたくなく、
バナナはちょっとアレルギー持ち・・・と言うわけで、

・・・お姉さん、折角ですがごめんなさい、超シンプルに
AU MIEL =蜂蜜 にしました。

生地はしっかりとした食感で、
自然な小麦の甘みがあって美味しい〜☆!
ちょっとザラザラした舌触りのセモリナ粉が全体にまぶしてありました。

さてこのムセンメン、朝食で余ったら、昼食にサラダを巻いたり、
残り物のデリを包んでオーブンで温め直して食べたりと
とってもフレキシブルな万能メニューでもあるのです。

材料【8枚分】

・薄力粉25g+強力粉75g
または準強力粉100g
・塩 小さじ1/2強
・ぬるま湯50g
・EXオリーブオイル大2


モロッコのファーストフード的朝食事情でした。





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★モロッコ★バラの国★

 

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マラケシュでは毎日たくさんのバラに出会いました。

花屋の軒先に並ぶ花のうち、半分が

香立つ色とりどりのバラでした。


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CookingClassでもお世話になった

リアド・エニアのメインダイニングの一コマ。

壁にかけられた絵からも甘いバラの香がただよっている様でした。



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中庭の泉は毎日バラの花びらに彩られ・・・


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こんな魅惑のバスタイム・・・を

経験したいと心から思ってしまいました。(笑)



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薄暗いスークの奥の花屋の軒先。

この国の人々が愛する花がありました。

★バラの国★モロッコ★



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